素人相場師の相場心得

 

 

(平成17年8月22日以降)

 

ストイックに,静かに行きます。

 

1. 銘柄を絞る。

10銘柄程度の業績悪の小型低位株を狙います。業績に対する,およその反応に備え,新興成長株の買い建ては避けます。[更新3]取引は低位株1銘柄のみ。 

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┃   ┃上方修正│予想通り│下方修正┃

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┃成長株┃  △  │  ×  │ ×× ┃

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┃優良株┃  ○  │  △  │  ×  ┃

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┃低位株┃ ○○ │  ○  │  △  ┃

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2. グラフを手描き,場帖をつける。

日々の動きを記録し,波のリズムを読みます。[更新3]ニュース,材料は一切無視。場帖とグラフのみで売買します。

 

3. 波に乗る。

大相場銘柄を探すような,当てもの売買はしません。大小波に乗り,地味な利益を積み重ねます。[更新3]「信用売り」と「買い」の両方を使い,下がったら買う,上がったら売るの単調作業に徹します。

 

4. 仕掛け,手仕舞いは分割する。寄り付きの「成り行き」注文のみ。

売買を一度には行いません。また,建値が有利になる方向にしか,枚数を重ねないようにします。[更新2]ザラ場注文・指値注文,禁止。終値まで確認してから,成り行きで確実に売買実行。

 

5. 資料を整備する。

手描き月足,手描き終値折れ線,そして場帖。[更新3]これだけあれば十分。

 

6. FAI投資法を参考にする。

[更新1]30項目のルールをしっかり勉強します。

 

7. 積極的に○(マル)にします。

[更新3]違和感を感じたら即刻手仕舞い,又は蓋をする。平均値を意識し,玉を残さずリフレッシュ!

 

[更新履歴]

・ 新規:以下の旧版・心得を実践する以前に,基礎ができていないことを自覚。相場を休んで勉強し直し,新規作成。2005.10.1

・ 更新1:基礎がまだまだ。。低位株投資の王道ルールを避けて通る訳にはいきません。応用技は基礎を学んでからです。2006.3.26

・ 更新2:ザラ場ではダマシが多過ぎ,終値まで見ないと分からない。指値では暴落・暴騰に対応できないし,「出来ず」は勿体無い。場中無視で落ち着いた売買には,「寄り成り」が一番! 2006.3.30

・ 更新3:下げ相場をモロに喰らった負け経験から,売買方法を見直しました。2008.4.10

 

(平成17年8月3日以前)

 

 負けっぱなし時代に勉強した心得たち。順次追加・更新していく。

 

『重要度(5つが最高)』

 

その一. 掲示板,板状況に惑わされるべからず。★★★★★

酒田罫線のみ信じ,周囲・自分の感覚に惑わされないること。相場は様々な手を使ってくる。

 

その二. 損切を徹底すべし。★★★★☆

[更新3]×タ゛メ[更新1]7%損切徹底すべし。

[更新3]損は大きくなる前に落とせ。ナンピンするより他の株を買え。

含み益が大きくなって,更に上を狙うなら,[更新4]3%程度の逆指値をいれ儲けそこなうことなかれ。

 

その三. 大物を狙うな,欲張るな。★★★☆

ホームランバッターではない自分を受け入れるべし。カッコなんて気にするな。

[更新3]×タ゛メヒット連発でいいじゃないか。

[更新2]たまには長打も狙ってみるか。

 

その四. 株は長期で持つほどリスクが高まる。★★☆☆☆

特に信用は借りていることを忘れがち。[更新3]×タ゛メ利益乗ったらすぐ返せ!

[更新3]利益が乗ったら伸ばしてみる。損が出そうならためらわず損切。

[更新履歴]

・ 更新1損切後の反騰が多いので試験的に5%→7%に変えてみました。2005.1.12

・ 更新2:コツコツ利確の回数多でも,損切が額大きく儲けが増えない。無理のない程度に利確額を大きく狙ってみようか。2005.1.24

・ 更新3:「コツコツ損切,大きく利確」,『損は落とせ、さらば利益は大ならん』。これが勝つための相場意識。素人はこの逆をやってしましがち。2005.3.16

・ 更新4:含み益が大きくなるほど欲が出る。「また戻るはず」と思ってはならん。なった実は確実に刈り取る。2005.3.27

 

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